1/1

やさしく学ぶヨガの心理学

¥1,650

International shipping available

ヨガは現代ではポーズの練習として広く知られていますが、古典ヨガの経典『バガヴァッド・ギーター』や『ヨーガ・スートラ』にはポーズのヨガではなく、精神的な教えや瞑想法などが説かれています。これらの経典の教えは非常に貴重なものではありますが、数千年も昔のものですから、現代の私たちにはなかなか読みづらく、理解しにくいという問題があります。そこで、これらの教えをもとに現代人にとって分かりやすい体系に直したものが、本書でお話しするヨガの心理学です。
今日、心理学と言えば認知行動療法やフロイトの精神分析、アドラー心理学などがあります。これらは西洋心理学と言えるものですが、一方で、これからお話しするのは仏教などにも含まれる東洋の心理学です。人間の心の問題の一つは、固定の価値観に縛られたり強固な信念を持つことによって起きており、現代で言えばそれは資本主義や唯物論的な価値観です。したがって、これらの価値観から脱するためのアンチテーゼが必要とされており、その一つの可能性がヨガの心理学です。これは、現代の私たちの心の幸福なあり方、自分らしい生き方を東洋的な観点から問い直していこうとする試みでもあります。

International shipping available

著者

岡本直人

目次

はじめに
一章 輪廻と自我について
 輪廻と個性
 自我は幻か
 人間の人格とは
 欲望と自我について
 動物と人間の違い
 自我は悪者か
 自我と愛
 高級自我と低級自我
 コーザル体と個性
 自我の経験
 自我の苦しみの解決
 自我意識の働き
 自我対象の識別
 輪廻について
二章 四つの自己
 四つの自己
 心と二つの原理
 自我について
 純粋意識とは何か
「ある」の感覚
 純粋意識を実感する
三章 欲望と幸福
 欲望と幸福の関係
 無所有、無所属であること
 快感は相対的なもの
 死後に心の苦しみはあるのか
 欲望を制御するには
 世界は心が作っている
 世界は幻想であるという見方とその危険性
 引き寄せの誤解
 願望実現と幸福の関係
四章 人生の指針
 三つの視点で生きる
 義務を果たす
 高級思考と低級思考
 他者貢献をする
五章 愛の原理
 神性原理とは何か
 自我の幸福
 ユング心理学との比較
 人格の向上
 自分の存在や生き方について考える
六章 個別の精神世界
 精神空間について
 心が世界を作っている
 五感も心の印象
 常識は思い込み
 共感が起きるのは
 潜在印象による苦しみ
 対人関係の怒り
おわりに

仕様

四六判(127×188mm) 172ページ

発送

通常3日以内に郵送いたします。在庫状況によっては発送が遅れる場合がありますのでご了承ください。

¥1,650

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品
        その他の商品
          CATEGORY